Vision Saha, Wellcome to Saha-gu Office
洛東江の下流にある渡り鳥の飛来地(天然記念物第179号)は、乙淑島をはじめ、三角洲および砂丘が発達し、周辺の水深が浅く、干潟が広く形成されており、渡り鳥の餌が豊富で、毎年10月から翌年の3月まで白鳥やアヒルなど約50種10万羽の渡り鳥が訪れて休む渡り鳥の楽園だ。
冬の渡り鳥は大体10月下旬から3月上旬ごろまで見られる。洛東江の河口で見られる冬の渡り鳥には、沙下区の象徴である白鳥や、ヒシクイ、オナガガモ、マガモ、ツクシガモ、ユリカモメなどがある。
夏の渡り鳥は、5月初旬から10月上旬ごろまで見られる。洛東江の河口で見られる夏の渡り鳥にはコアジサシ、ツバメ、コサギ、アメリカササゴイ、オオヨシキリ、バン、セッカ、シロチドリなどがある。